宮島の火渡り式とは?
宮島では毎年4月15日と11月15日に火渡り式を行うイベントがあります!「火渡り神事」とも呼ばれています。
この火渡り式は聖宝理源大師が日本七霊山の一つでもある大和峯山の醍醐寺で修行していた時に毒蛇を退治したことが始まりと言われています。
火渡り式で使われている火は弥山で1200年間燃え続けている「消えずの火」が使われています。
火渡り式はその名の通り、大導師や僧侶などが火の上を歩きます。その際に願望成就を唱えながら歩くそうです。
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宮島の火渡り式は誰でも参加できる!?
実はこの宮島の火渡り式は誰でも参加することができ、参拝者の方々も歩くことが出来ます!
参拝者の方々が歩く時は熱くなく、少し暖かいくらいなので誰でも歩くことが出来ます。
願い事を叶えたい方はぜひ歩いて見て下さい!
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火渡りを行う際の注意!
火渡り式を近くで観る方は火の粉や灰に注意しましょう。
また煙もたくさん出る為、ハンカチなどで口を抑えるものがあると良いでしょう。
火渡りを行う際は靴を脱ぎ裸足で歩かなければなりません。なので足の裏はとても黒くなります。
ですが、願い事を叶えたい方はタオルなどで拭かないようにしましょう!
もちろん強制ではないので、どうしても気になる方はタオルなどをご持参の上で参加して下さいね!
脱いだ靴などの管理は自己責任なので、盗られないようしっかりと管理して下さい!
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火渡り式はいつどこであるの?
火渡り式は毎年4月15日の「春季大祭」と11月15日の「秋季大祭」に行われます。
年2回しかないので日にちの確認は必ずしましょう。
場所 : 宮島の大聖院
参加費は無料です。
開催時間 : 11:00~15:00
〒739-0592 広島県廿日市市宮島町滝町210
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