黄金山の歴史
黄金山は室町時代に山頂で仁保城が築かれました。 とても古い合戦の歴史が残る場所でもあります。
黄金山の北側にある観音寺は、毛利が仁保城の城番を任された三浦元忠の菩提寺として建立したと言われています。このお寺の山号が「黄金山」で、この時初めて「黄金山」という地名が登場したと伝わっています。
黄金山と呼ばれるようになった説として他にも、黄金山は沖を行く船の安全のために山頂で火を起こし煙をあげていて、その火が黄金色をして天を焦すほどだったという説や、島にかかる夕映えの色が黄金に輝いて見えたという説があります。
現在は山頂に城は無く、展望台になっています。
黄金山の魅力
黄金山は広島の街を360度眺めることができる絶景スポットになっています。昼は市民の憩いの場所として親しまれており、夜は夜景を見るために県外の方々も含め、たくさんの人々が集まってきます。
またカップルで来られる方も多いです。
一番の見どころは展望台から眺める夜の広島大橋と海田大橋が美しくライトアップされた様子ですね!
とても美しく見ていて癒されますよ!
黄金山の行き方
■車でお越しの方
山頂付近に無料駐車場あり(23時〜5時は進入禁止)
23時以降通過すると通行禁止のエリアになりますので注意して下さい
■車以外の行き方
広島駅前から「仁保車庫前」行バスに乗車し、「旭ヶ丘団地入口」で下車。徒歩50分
■住所
〒734-0041 広島県広島市南区黄金山町
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